ご挨拶代わりに贈り物を

日常生活において誰かに贈り物をするという風習は、昔からあります。ご無沙汰をしている方への、ご挨拶の意味をこめてお中元やお歳暮などを贈るという習慣は、現代にも残されています。贈られた方は、それを受け取ることで久しぶりに贈り主に会ったような感覚になることもあり、思わず微笑みを浮かべることもあるでしょう。贈り物には、お世話になった方へ感謝の気持ちが込められており、また様子を伺うことなども含まれています。贈られる方の顔を思い浮かべながら、喜んで頂けるものを選ぶこともその風習に沿ったことで、楽しい時間とも言えます。

人生では、贈り物に悩むイベント行事が繰り返しあります。親戚や友人の結婚式。毎年訪れるのは、クリスマスや誕生日に母の日、父の日、敬老の日。イベントといえる日は一年に数えきれないほどやってきますよね。何を贈るか考えるのは楽しいですが、難しいことでもあります。特に、人様のお宅を訪問するときの挨拶のための贈り物の選択にはなかなか頭を使います。たとえば初めて交際相手の実家を訪問するときは人生の一大イベントです。悩む人も多いのではないでしょうか。なんでもいい、と相手から言われてもやはり何を持参するか気を使うものです。食べ物がいいのか、形に残るものがいいのか考え出せばきりがありません。大切なイベントの日、複雑に考えすぎて逆に失敗しないように肩の力を抜いて選べるようになりたいですね。